ミキハウスベア ステンレスボトルの取り扱い方法

ミキハウスベア ステンレスボトルの取り扱いについてご紹介しています。お手元の商品をごらんになり、該当する部分についてご確認ください。

ステンレスボトル(15-4163-686)

各部の名前


ご使用前に、各部品がそろっていることをご確認ください。

パッキンのはずし方


パッキンを破損しないように注意してください。

パッキンの取り付け方


上下の方向を確認し、正しく取り付けます。
取り付けた後は、指でまんべんなくおさえ、パッキンが浮いていないことをお確かめください。

ご使用方法


① せんユニット、飲み口ユニットをはずす

せんユニット、飲み口ユニットを矢印の方向にまわしてはずします。

② 飲み物を入れる

飲み物の量は図の位置までにしてください。
入れすぎると、せんユニットをしめたときに飲み物があふれ出る原因になります。

POINT
本体に少量の熱湯(冷水)を入れ、1分程度予熱(予冷)すると保温(保冷)に効果的です。

③ 飲み口ユニット、せんユニットをしめる

本体を立てた状態で、飲み口ユニット、せんユニットを矢印の方向にまわして確実にしめます。
※本体を逆さにしてもれのないことを確認してください。

注意
飲み口ユニット、せんユニットをしめるときは、本体を傾けたり揺らしたりしないでください。
飲み物がこぼれ、ヤケドやものを汚す原因になります。

④ 飲み物を飲む

1) 本体を立てた状態で、本体を持って、せんユニットを矢印の方向にまわしてあけます。

注意
本体を傾けたり揺らした状態で、せんユニットをまわすと飲み物がこぼれ、ヤケドやものを汚す原因になります。

2)飲み口に口をつけて、ゆっくり傾けながら飲みます。

注意
熱い飲み物を飲む場合は、ヤケドに注意してください。

⑤ 飲み終わったら

本体を立てた状態で、せんユニットをまわらなくなるまで矢印の方向にまわし、確実にしめます。

注意
・せんユニットが確実にしまっていることを確認してください。
・せんユニットをあけたまま放置しないでください。転倒して飲み物がこぼれ、ヤケドやものを汚す原因になります。

お取り扱い上の注意


乳幼児の手の届くところには置かないでください。また、お子さまのいたずら等には十分に注意してください。 ヤケドやケガの原因になり危険です。

  • 飲み物を入れる目的以外に使用しないでください。
  • 製品の袋で顔を覆ったりしないよう、ご注意ください。
  • 食器洗浄機・食器乾燥機は使用しないでください。
  • 熱い飲み物を入れる場合は、横転やヤケドに十分に注意してください。また熱いやかん等を本体口部に触れさせないでください。
  • ストーブやコンロなどの火気に近づけないでください。ヤケドや製品の変形・変色の原因になります。
  • パッキンが正しく取り付けられ、せんユニット、飲み口ユニットが確実にしまっていることをお確かめのうえ、ご使用ください。もれ等の原因になります。
  • 熱い飲み物を入れた直後は本体を振らないでください。内圧が急に上がり、せんユニットがあけにくくなったり、あけるときに音がする場合があります。
  • 熱い飲み物を入れ長時間放置すると、内圧が下がり、せんユニットがあけにくくなったり、あけるときに音がする場合があります。
  • 飲み口に口をつけるときは、急に傾けないでください。飲み物が勢いよく出て、ヤケドなどの原因になります。
  • 飲み物の量は図の位置までにしてください。入れすぎると、せんユニットをしめたときに飲み物があふれ出たり、使用中にもれて、ヤケドやものを汚す原因になります。
  • 次のものは絶対に入れないでください。
    • ①ドライアイス・炭酸飲料
      • 内圧が上がり、せんユニットがあかなくなったり、飲み物が噴き出したり、せんユニットが破損して飛散することがあり危険です。
    • ②牛乳・乳飲料・果汁等 腐敗しやすいもの
    • ③みそ汁やスープ等 塩分を多く含んだもの
      • 内びんはステンレスを使用していますが、サビの恐れがあります。
    • ④お茶の葉・果肉
      • つまる、もれる等、故障の原因になります。
  • スポーツドリンクを入れる際は、腐食やサビを防ぐため使用後はすぐに洗ってください。内側にキズがある場合は、スポーツドリンクは入れないでください。
  • 大きな氷を入れる場合は押し込まず小さくして入れてください。キズやもれの原因になります。
  • せんユニットをしめるときは本体を傾けたり揺らしたりしないでください。飲み物があふれ出る原因になります。また、もれてヤケドやものを汚す原因になります。
  • 冷たい飲み物を入れたときや湿度の高いときは、せんユニットや飲み口ユニットに水滴が付くことがあります。
  • においの強いものを入れると、においが製品に移る場合がありますが、品質上問題ありません。
  • せんユニットを持って運ばないでください。
  • バッグ等に入れるときは、万一のもれを防ぐためにせんユニットを上にして立てた状態にしてください。
  • 冷蔵庫に入れないでください。
  • 電子レンジで加熱しないでください。
  • 落としたり、ぶつけたりして強い衝撃を与えないでください。製品の変形や割れ、保温・保冷不良の原因になります。
  • 飲み物を入れた状態で長く放置しないでください。腐敗や変質の原因になります。
  • 車の中等、高温になるところに放置しないでください。
  • パソコン・カメラ等の精密機器と一緒に持ち運ぶのはやめてください。万一、飲み物がもれた場合、精密機器の破損・故障の原因となります。
  • 自動車や自転車等の運転中・走行中は危険ですので使用しないでください。
  • 改造・分解・修理は絶対にしないでください。故障・事故の原因となり危険です。
  • 本体の底に貼ってある製造ロットシールははがさないでください。

お手入れ方法


  • ご使用後は、必ずきれいに洗い、十分に乾燥させてください。
  • お手入れは、スポンジや柔らかい布に食器用中性洗剤を含ませ、ぬるま湯で洗剤がのこらないようよく洗い、十分に乾燥させてください。
  • 汚れが落ちない場合は下記の【各部品のお手入れ方法】に従って酸素系漂白剤(目安30分)を使用してください。
  • 長時間ご使用にならないときは、きれいに洗って汚れを落とし、十分に乾燥させ、高温多湿の場所をさけて保管してください。

【各部品のお手入れ方法】

  •  

 

  • 洗い方
    • ⚪︎ 流水洗い
    • ⚪︎ つけ置き洗い
    • ⚪︎ 酸素系漂白剤
    • × 塩素系漂白剤
    •  
  • お手入れ方法
  • 本体からせんユニット・飲み口ユニットをはずし、せんパッキン・飲み口パッキンをはずしてから、それぞれきれいに洗い、十分に乾燥させてください。お手入れの後は、せんパッキン・飲み口パッキンを正しい位置に確実に取り付けてください。

【各部品のお手入れ方法】

  • 洗い方
    • ⚪︎ 流水洗い
    • ⚪︎ つけ置き洗い
    • ⚪︎ 酸素系漂白剤
    • × 塩素系漂白剤
    •  
  • お手入れ方法
  • 本体からせんユニット・飲み口ユニットをはずし、せんパッキン・飲み口パッキンをはずしてから、それぞれきれいに洗い、十分に乾燥させてください。お手入れの後は、せんパッキン・飲み口パッキンを正しい位置に確実に取り付けてください。

  • 洗い方
    • ⚪︎ 流水洗い
    • ⚪︎ つけ置き洗い
    • ⚪︎ 酸素系漂白剤
    • × 塩素系漂白剤
    •  
  • お手入れ方法
  • ボトル用ブラシやスポンジできれいに洗い、汚れを落とした後、流水でよくすすぎ、十分に乾燥させてください。ステンレスを使用していますが、水質や不純物などにより、サビのような赤い斑点ができることがあります。このような場合は、10%ほどのお酢を加えたお湯を入れ、約30分後、柔らかいブラシで内面をきれいに洗った後、十分にすすいでください。

  • ※酸素系漂白剤を使用する場合は、せんユニットを取り付けないでください。本体の内圧が上がり、せんユニットが破損もしくは飛散するなど危険です。

  • 洗い方
    • ⚪︎ 流水洗い
    • ⚪︎ つけ置き洗い
    • ⚪︎ 酸素系漂白剤
    • × 塩素系漂白剤
    •  
  • お手入れ方法
  • ボトル用ブラシやスポンジできれいに洗い、汚れを落とした後、流水でよくすすぎ、十分に乾燥させてください。ステンレスを使用していますが、水質や不純物などにより、サビのような赤い斑点ができることがあります。このような場合は、10%ほどのお酢を加えたお湯を入れ、約30分後、柔らかいブラシで内面をきれいに洗った後、十分にすすいでください。

  • ※酸素系漂白剤を使用する場合は、せんユニットを取り付けないでください。本体の内圧が上がり、せんユニットが破損もしくは飛散するなど危険です。

  • 洗い方
    • ⚪︎ 流水洗い
    • × つけ置き洗い
    • × 酸素系漂白剤
    • × 塩素系漂白剤
    •  
  • お手入れ方法
  • きれいに洗い、よく水を切り、すぐに乾いた布で水分を拭き取って、十分に乾燥させてください。

  • ※本体丸ごとのつけ置き洗いはおさけください。保温・保冷不良の原因となります。(内びんのつけ置き洗いは可能です)

  • 洗い方
    • ⚪︎ 流水洗い
    • × つけ置き洗い
    • × 酸素系漂白剤
    • × 塩素系漂白剤
    •  
  • お手入れ方法
  • きれいに洗い、よく水を切り、すぐに乾いた布で水分を拭き取って、十分に乾燥させてください。

  • ※本体丸ごとのつけ置き洗いはおさけください。保温・保冷不良の原因となります。(内びんのつけ置き洗いは可能です)

お手入れ上の注意


  • 煮沸はしないでください。熱により製品が変形し、もれなど故障の原因になります。
  • 食器洗浄機・食器乾燥機は使用しないでください。
  • 本体は水中に放置しないでください。サビや保温・保冷不良などの原因になります。
  • 塩素系漂白剤・シンナー・ベンジン・金属タワシ・みがき粉・クレンザーは使用しないでください。
  • 本体外側は漂白剤を使用しないでください。塗装・印刷・シールなどのはがれの原因になります。

Q&A


 飲み物がもれたときは?

  • 飲み口ユニットが正しく取り付けられているか、せんユニット、飲み口ユニットが確実にしめられているかお確かめください。
  • 飲み物を入れすぎていないかお確かめください。
  • パッキンが確実に取り付けられているかお確かめください。
  • せんユニット、飲み口ユニットが破損、消耗していないかお確かめください。

本体内びんが変色したときは?

  • 汚れが付着している場合、食器用洗剤をつけたスポンジ等でよく洗ってください。本体内側の汚れが落ちない場合は、酸素系漂白剤(目安30分)を使用してください。
    • 注意
    • 酸素系漂白剤の注意事項をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。

保温・保冷効力が効かないときは?

  • 十分に熱い(冷たい)飲み物を入れているかお確かめください。本体に少量の熱湯(冷水)を入れ、1分程度予熱(予冷)すると効果的です。
  • 飲み物や氷の量が少ない場合は、飲み物の量を増やすと効果的です。
  • 本体が損傷していないかお確かめください。熱湯をほぼ満量入れ、20分〜30分後、胴部を手でさわってみて温かいようであれば、お買いあげの販売店にご相談ください。

異臭がするときは?

  • 本体内びんやせんユニット・飲み口ユニットに汚れが付着していないかお確かめください。

パッキンが変色したときは?

  • 汚れやカビが付着している場合は、お手入れ方法に従って酸素系漂白剤を使用してください。
  • 汚れやカビが落ちない場合は、新しいパッキンをお買い求めください。

部品の購入について

  • 部品の購入を希望される方は、こちらからお問い合わせください。

保温・保冷効力



保温効力 88度以上(1時間)/ 73度以上(6時間)
保冷効力 9度以下(6時間)
※保温効力とは、室温20±2度において、製品に熱湯を飲み口ユニット下端まで満たし、縦置きにした状態で、その温度が95±1度になったときから、せんユニットを付けた状態で1時間及び6時間放置した場合の温度です。 ※保冷効力とは室温20±2度において、製品に冷水を飲み口ユニット下端まで満たし、縦置きにした状態で、その温度が4±1度になったときから、せんユニットを付けた状態で6時間放置した場合の温度です。

原料樹脂と使用材料


部品名 原料樹脂 使用材料
内びん   ステンレス鋼
肩部   ステンレス鋼
胴部   ステンレス鋼
(アクリル樹脂塗装)
せん ポリプロピレン
(発泡スチロール内蔵)

 
飲み口 ポリプロピレン  
せんパッキン   シリコーンゴム
飲み口パッキン   シリコーンゴム