〈足なり設計〉
つま先にゆとりを持たせた設計
赤ちゃんの足はつま先が扇形に広がっており、まだ骨がやわらかいため、着地するたびに指先が広がります。この指の動きを妨げることなく、指を使って地面をつかむように歩けるよう、つま先にゆとりと丸みを持たせた形にしています。
〈しっかりカウンター〉
歩行をサポートするカウンター
赤ちゃんの足は着地の衝撃の影響を受けやすく、かかとが倒れこみやすくなっています。かかとが内側に傾きすぎると、正しい歩行ができません。大きくかためのカウンターは、かかとをしっかりと固定し、傾きにくくするとともに、くつとの一体感を高め歩行を安定させます。
※1stシューズ、2ndシューズの機能です。
〈トゥスプリング〉
つまずきを防止するそり返し
よちよち歩きの頃は、歩行時につま先が上がりにくくバランスがうまくとれません。そのため、つまずきやすく、転びやすくなります。つま先に適度なそり返しをつけることで、つまずきにくい設計にしています。
※1stシューズ、2ndシューズの機能です。
〈フレックスソール〉
正しい位置で曲がるソール
ソール(くつ底)が曲がりにくいくつを履くと、つまずきの原因になったり、骨や筋肉に負担をかけたりして、自然な歩行を妨げることになります。ミキハウスのくつは足の曲がる位置に合わせてソールが柔軟に曲がるように設計されているので、スムーズな歩行を助け、土踏まずなどの形成を促します。
※1stシューズ、2ndシューズの機能です。
〈抗菌・抗ウイルス ピュアベール〉
衛生面でも安心な抗菌・抗ウイルス加工(※)
シューズ内側には、抗菌・抗ウイルス加工「ピュアベール」をほどこしたパイル生地を使用しています。固定化抗菌成分「Etak®」(イータック)の働きにより、シューズ内部の細菌の増殖を抑え、いやなにおいの発生を抑制します。
(※)すべてのベビーシューズの機能ではありません。
(※)抗菌・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。「抗ウイルス加工」は、ウイルスの働きを抑制するものではありません。抗ウイルス性試験は、ウイルス株ATCC VR-1679(エンベローブ有)、ATCC VR-782(エンベロープ無)を25℃で2時間放置して実施しています。
ピュアベール加工について詳しくはこちらをごらんください。